手足のしびれ
手足のしびれ
手足のしびれ それって病気のサインかも!
手足の痺れには種類がいくつかあります。
大まかな種類として「感覚低下」「運動麻痺」「異常感覚」などがあります。
そのしびれを引き起こす原因としては、脳の病気、脊髄の病気、手足の末梢神経の病気などが挙げられます。
同じしびれでも正座をすると足がしびれるような場合は誰もが経験していますが、このような場合は時間が経つとしびれは治ります。
問題なのは病気が原因で生じるしびれ。
例えば脳の血管が詰まったり、破れたり、腫瘍などの脳の病気が原因でしびれが生じます。
また脊椎に異常があったり、首(頚椎)や腰(腰椎)などの異常で神経が圧迫されたりして、しびれが生じる場合も多くあります。
さらに糖尿病の症状として、末梢神経の障害を生じてしびれを起こす場合や、ウイルスの感染や更年期障害、ストレスなどによってもしびれが生じる場合もあります。
◎痺れを起こす病気として何があるか?
大脳・脳幹部での障害・・・脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、パーキンソン病、脳炎など
脊髄・脊柱での障害・・・頚椎症、椎間板ヘルニア、脊髄炎、脊髄空洞症、脊髄腫瘍、悪性貧血など
末梢神経の障害・・・頚腕症候群、手根管症候群、多発神経炎、糖尿病、尿毒症、腫瘍、副甲状腺機能障害など
筋肉の障害・・・多発筋炎など
もしこのように手足のしびれでお悩みの方がいましたら当院にご相談ください。
必ず解決策を見つけてみせます。